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アタのバッグやアタのマットなど、バリではアタ製品がたくさん見られます。 このアタって何でしょうか。 またどうやって作られているのでしょうか。 アタ製品は100年もつといわれています。 そのわけはこの手の込んだ工程をご覧になればおわかりでしょう。 |
アタは、バリで自生しているツル性の植物です。 木にまきついているのが、アタです。 |
乾燥させて茶色くなったのを裂いて使います。 ビールなどの王冠に穴を開けて、そこを通して裂いて、太さを均一にします。 |
手で丁寧に編んでいきます。 かなり根気のいる作業で、ティッシュケースを作るのに3日かかります。 |
編み終わったら、天日で5日間ほど乾かします。 |
3日間、椰子の殻を燃やしていぶします。 均一に燻すために、火加減を調節しながら、徹夜の作業が続きます。 この燻したおかげで、独特の香りがついて、飴色の肌になります。 これは虫除けになるそうです。 |
すすを軽く払って仕上げます。 ささくれ立っているのは爪切りなどで、カットします。 |
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