バリ・精油・バティックApaApa TOP  > バリの布・バティック > バティックの種類

バティックの種類

バティック蝋引き
 バティックとは、インドネシア発祥の伝統的なろうけつ染め技法です。
 本来手描きで蝋引して製作したものをバティックと呼ばれますが、近年、作り方も多様化されて手に入りやすくなりました。
 その種類をまとめてみました。
 ●Batik Tulis(バティック トゥリス)(手描き)
 ●Batik Cap(バティック チャップ)(型押し、スタンプ・バティック)
 ●Batik Kombinasi(バティック コンビナシー)(コンビネーション)
 ●Batik Printing(バティック プリンティング)(プリント・バティック)

Batik Tulis(バティック トゥリス)(手描き)

手描きバティック

チャンティン」という道具に熱した蝋を入れ、図柄を描いていきます。
蝋(ロウ)が塗られた所は染まらないので、 染色した後、蝋を熱湯で洗い落とし乾かします。
これを繰り返して複雑な模様を作っていきます。
デザインによっては蝋描きだけでも数カ月~半年以上かかるものもあり、値段が高価になります。
模様がずれていたり、色がはみ出していたりしますが、それが味となって温かみを感じます。

長所:手描きならではの風合いやオリジナリティ豊富な作品になること

 

Batik Cap(バティック チャップ)(型押し、スタンプ・バティック)

スタンプ・バティック

チャップ」と言われる銅製のスタンプに、溶かしたロウをつけて、布に押していきます。
スタンプの境目を綺麗に合わせて連続模様を施すのは、熟練の技が必要です。
染めを繰り返して色を重ねていく工程は「手描き」と同じですが、描くスピードが速いため、比較的安価な価格になります。
絞り染めと合わせたり、バリ独特の洗練された模様がたくさん作られています。

長所:スタンプを使うため、複雑な模様をスピーディに一定の質で描ける

 

Batik Kombinasi(バティック コンビナシー)(コンビネーション)

「型押し」と「手描き」のコンビネーションで作られます。
チャップ(スタンプ)で連続模様を施し、 手描きでディテールを描き込んでいきます。
両者の長所を合わせもつ、味がありつつ、比較的安価なバティックです。価格は両者の中間くらい。

長所:型を使うため、職人さんのレベルに影響されない一定の模様を描ける

 

Batik Printing(バティック プリンティング)(プリント・バティック)

プリント・バティック

蝋を用いず染料を直接ローラーなどで布に付着させる、いわゆるスクリーンプリントで 、バティック調のモチーフをプリントしたもの。
色彩豊かでバリエーションも多く、模様や色が鮮明です。
安価なのが魅力で、インテリアやウェアや小物作りにも利用できます。

長所:安価で取扱いが容易。色彩豊か。

 

バリ・精油・バティックApaApa TOP  > バリの布・バティック > バティックの種類