THE
RITZ-CARTON

BALI
リッツカールトン バリ
2003/6/27 checkin 2003/6/28 late checkout

イタリアン・レストラン「SAMI-SAMI」

リッツはとても活気のあるホテルだった。
ロビーにもレセプションの前も人人人・・・
こんなに活気のあるホテルはバリ島に来てから初めて。
車寄せにはひっきりなしにお客を乗せた車がはいってきてドラが鳴らされる。
ウブドのホテルでは考えられない。
さすが、大型リゾートホテル!!
テロもSARSもなんのそのである。
ここもまた台湾からのツアー客がすごく多い。

ホテルに到着、車から降りるとスタッフが生フランジパニの花輪を
一人一人にかけてくれる。
フランジパニの花が大好きな私は感激!!
レセプションで並んでチェックインしたが部屋の準備がまだらしく、
ロビーで20分ほど待つ。
プライベートプールつきのヴィラ
今まで泊まったホテルではこのときにウェルカムドリンクがでてきた。
ウブドのイバは部屋にウェルカムドリンクが運ばれた。
だが部屋に案内されて、部屋の設備を説明されたのだが、
ウェルカムドリンクがない。それどころか、私の荷物もない!!

しばらくして電話がなって、どうやらレセプションからで、
荷物が届いているか?と聞いているらしい。
日本語でしゃべってよ〜。
しばらくして荷物を運んできてくれたのだが、どうもすんなり
いかないのはなぜ?
どーしてもウェルカムドリンクがほしい私。こういう高級ホテルでは
さぞすばらしい飲み物だと思ったからだ。
で、思い切って聞いてみる。
泊まったゲストルームがある建物
ボーイさんは荷物を運ぶだけの仕事のようでわからない様子だが、
電話で問い合わせてくれた。
結果、どうやらチェックインしたときにカードをもらって、それを指定の
レストランにもっていってそこでドリンクが飲めるという仕組みらしい。
ちゃんと説明してよー。
もちろんカードなんてもらってない。
もしかして英語で説明されたのかもしれないけど、私ワカリマセン。

というわけで、ダマール・テラスというカフェへ行ってみることに。
「ウェルカム・ドリンク、プリーズ」
すると日本語で、カードは?って聞かれたが、もらってないのと答えると
「モンダイナイ、ソコ、スワッテ」って小錦に似たスタッフが言ってくれた。
うれしい!! やっと飲める!!
出てきたドリンクは予想とおり、カクテルのように、薄い黄色にチェリーピンクの
色のジュースが沈み、とても美しい飲み物だったが、例の小錦さんが木彫りや
絵画についていろいろお話してくださり、結局何の味だかわからなかった。。。

喉も潤ったところでお部屋に戻り、リッツのお部屋のすばらしさを確認。

オーシャンビューのお部屋はヨーロッパ調の落ち着いた雰囲気だが、
家具の装飾タペストリー、床の大理石にバリを感じる。
ミニバーには、ビール、ワイン、種々のカクテルが作れるように、
ミニボトルのお酒がずらーりと用意されている。
グラスもお酒の種類ごとに用意されている。
おつまみもいろいろあって、これらミニバーの中身がなくなればすぐに
補充されるのだ。
そのために3時間おき位に点検しにくる。
3,4回ノックして応答がなければ、マスターキーで開けて
はいってくるのには驚いた。
あられもない格好していたらどーすんの!!??
実際、トランクの中を思いっきり広げているときに入ってこられた。
寝いすでうたた寝、最高に気持ちいい
まぁ、ここはサービスを重視しているホテルだから・・・
このサービスが不要なら「Don't disturb」の札をかけること、ですね。
お掃除も1日2回、必ずやってくれます。

クローゼットにはシックなバスローブとスリッパ、麻糸で編まれたような
バッグとリッツの紙袋が備えられていたが、バッグは持ち帰ってもいいのかな。
帰りの飛行機の中にこのバッグとリッツの紙袋を持った女性がいたんです。
ここに、セーフティボックスがありました。暗証番号式です。

さて、とても充実しているといううわさのアメニティを求めてバスルームへ。

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