バリ島は今、果物が豊富な季節!!

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    アパアパ インフォメーション     Vol.001


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                                        2003.11.20 発行 
 **** 目 次 ******************************************

   1) アパアパ インフォメーション創刊号

   2) IT'S NEW !!

   3) バリ島情報

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 □□□□ アパアパ インフォメーション創刊号
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  はじめまして、バリ島雑貨 ApaApa です。

  http://homepage2.nifty.com/ApaApa/index.html

  ついに念願のApaApa メールマガジン発行となりました!!
  このメールマガジンに登録された皆様どうもありがとうござい
  ます。

  またいままで、ApaApa を応援してくださった皆様、これを機
  にまたよろしくお願いいたします。

  バリ島といえば最後の楽園といわれるように、熱帯植物が生い
  茂り美しい花があふれた夢の島です。

  プラス、バリ島には独自の宗教観、絵画、ダンス、工芸品など
  独特の文化があり一度訪れた人は強い印象を受けるでしょう。
  当然ながらリピーターが多く、バリ島ファンは日本でもいっぱ
  いますね。

  そんな夢の島なのに、昨年の9月にはディスコでの爆弾テロで
  多くの犠牲者がでました。
  信じられない事件ではありましたが、残念ながらテロは事実で
  ありそれからのバリ島はぐっと観光客が減ってしまいました。
  今年の夏はいったん客足は戻ったように見えましたが、今はま
  たバリ島は静かです。

  そんな悲劇があったバリ島ですが、美しく平和な島に戻ろうと
  しています。
  バリ島をなつかしく思う方にも、またどんな所か行ってみたい
  と思っている方にも楽しく読んでいただければと思います。
  
  バリ島のクールな情報、ステキな所を紹介しながら、絵画や木
  彫り、石彫りなど雑貨の新着情報もご紹介したいと思います。

  発行は今のところ不定期になると思いますが、どうかよろしく
  ご購読ください。

  では早速、本日は絵の話題。

  ウブドから南へ車で10分も走れば、バトゥアンという小さ
  な町を通ります。
  そこは絵のギャラリーが道の両脇にいっぱいあります。
  大きなギャラリーがあり、たくさんの絵画を売っています。

  多く店のスタッフは「私は今日本語勉強しています。」と、
  しっかりした日本語で説明してくれます。
  観光客を相手にするバリの人は偉い!!
  インドネシア語、バリ語は勿論、英語、日本語しゃべるんで
  すからね。
  
  だいたいこういうギャラリーでは本当にいい絵を買うことが
  できます。
  画家のサインがはいっているものが多いし、絵のランクが上。
  市場や町中のお土産やさんで売っているのとは質が違うと思
  います。

  だから当然、高いです。
  値段は表示していないし、ドル建てです。
  日本円でもOKです。
  是非ディスカウントしてもらいましょう!!

  でも絵の価値は買う人が決めるのですから、いい絵だと思っ
  たらそれなりの値段がするのでしょう。
  でも私の場合、最初の値段の半分くらいになりました。

  安くてお手ごろ、バリ気分でいい、という方はウブドの町中
  にも小さなギャラリーが多いので、のぞいてみると楽しいで
  す。
  たいていはペインターさんが自分で売っています。

  こういうところは絶対ディスカウント必須。
  そんな高い値段で誰が買う!!っていう所が多いです。

  安宿に泊まると必ずスタッフの1人が「絵、買わない?
  私のおじさん、画家だよ」って声をかけてくる。
  美しき親戚愛、彼らはもちつもたれつで生活が成り立って
  いるんでしょう。

  バリ島はペインターがいっぱい!!


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 □□□□ IT'S NEW !!
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  ご好評のバリ島絵画です。
  バリ島にはいろいろなスタイルの絵画があります。
  
  ●カマサン・スタイル

   もっとも伝統的な画法はカマサン・スタイル。
   赤みを帯びた画風でヒンズー教を題材にしたものが多い。


  ●ウブド・スタイル

   1930年代ウブドに興ったスタイル。
   風景や踊りや儀式を、遠近法や陰影を使って描いたもの。
   

  ●バトゥアン・スタイル
   
   同じく1930年代にバトゥアンに興ったスタイル。
   西欧画法の影響を受け、遠近法や陰影を使って描かれて
   いる。
   白、黒、中間色で描かれた緻密画が特徴。

  
  ●ヤング・アーティスト・スタイル

   1950年代に興ったスタイル。
   田園で働くたくさんの人々や、お祭り、バロンなどを細
   かく明るい色調で描かれている。

  
  ●ブンゴセカン・スタイル

   日本画の花鳥風月のようなイメージ。
   花や鳥、木の葉などをとても美しく描かれています。



  今回の新着商品は・・・・
  
  ☆ ブンゴセカン調絵画 2点

        遠近法をもちいた緻密な筆のタッチ、
    バリの風景がなつかしくなります。

    http://homepage2.nifty.com/ApaApa/e54.html

    テキスタイルのようなとてもカラフルな花や鳥の
    モチーフです。
    
    http://homepage2.nifty.com/ApaApa/e55.html


  ☆ ヤングアーティスト・スタイル絵画 2点

    横にながーくてお祭りの行列そのままです。
    バロンやおごおご(鬼)登場です。
    このスタイルでもちょっとめずらしいタイプ
    で、もうこれは早い者勝ち!!

    http://homepage2.nifty.com/ApaApa/e37.html

    これもながーい絵です。
    明るい色合いですが、落ち着いた感じです。
    それにしてもたくさんの人々がいろんな事をしていますよ。
    いったい何人いるのでしょう??

    http://homepage2.nifty.com/ApaApa/e38.html



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 □□□□ バリ島情報
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  バリ島は今雨季にはいりました。
  市場では山のように果物が盛られています。
  私の好きな果物はランブータンとマンゴスチンです。

  ランブータンはオレンジ色をして表面にとげとげがいっぱい  
  あるような感じです。
  中身は白くて甘くてぶどうかライチのような味です。
  簡単に皮がむけて食べやすいです。
  不思議と私はライチが嫌いなので、やっぱりぶどうの味に
  近いのかなぁ・・・

  マンゴスチンは日本でも売られるようになりましたね。
  果物の女王様といわれています。
  柿のような形で色は茶色でかたそう。
  でも頑張れば2つに割れます。

  思ったより中身は小さくて白くて柔らかでみかんのように
  わかれています。
  おしりのところに模様があってその模様で中のふさが何個  
  あるかわかるそうです。
  
  ウブドの市場でマンゴスチンを買ったのですが、
  1kgで Rp 13,000 (約200円)でした。
  20個以上はいっていました。
  現地の人はもっともっと安い値段で買っていると思います。
  ちなみに日本では安いところで1個100円です。
  
  バリ島の果物食べたくなったでしょ。
  今ならツアー料金も安いし、おいしい果物をいっぱい味わえ
  ますよ。
  
  バリに行ったら是非市場や路上で売っている果物を買って
  みてくださいね。



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  バリ島雑貨 ApaApa 

  発行責任者  斎 まり

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   このメールマガジンは『まぐまぐ!』

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