CHILI CAFE
チリ・カフェ
2003年6月25日
サレン・インダ・ホテルからウブドへの車の窓から見ると、すぐ近くにおしゃれなカフェらしき 店があるのを発見。
晩ご飯を食べに行ってみることにした。
いなかの細い道は舗装もしていないし、見事に真っ暗。
サレン・インダを左に行って1分も歩くとそのチリ・カフェはあった。
真っ暗な道にカフェの明かりが浮かび上がり、よく目立つ。
お店の前に立つと「こんばんは」とスタッフが日本語で声をかけてくれた。
この暗い中で日本人とわかるのか。
足を投げ出せる席を勧められたが、いすの方にした。
奥にアベックが1組、ろうそくの明かりでお食事中。
オープンカフェでこのロケーション、かなりロマンチックに決まっている。
ウブド内でこういうカフェは結構多い。
だが、このカフェはそれだけではなく、なぁんとなくあか抜けているのだ。
ど真ん中にあるカウンターも中が1段ひくくなっていろんなボトルがある。
明かりの使い方がいい。
これは欧米人の経営だとみた!!
あとでわかったのだが、日本の女性が経営者らしい。

こういう店のナシチャンプルが食べてみたい。
きっと趣向をこらした盛りつけに違いない。
それとサテ(焼き鳥のように肉を串にさして焼いたもの)を注文。
出てきたお料理は期待を裏切らなかった。
サテは炭火がついた器ごとだされる。
ナシチャンプルも豪華な雰囲気。
このお店にマッチした演出で◎である。
お味の方は私にはちょっとあわなかったかな。
ここはどちらかというと高級ホテルのような味付け。
私は町中のカフェの味が好きなのです。
トロピカル・ビューカフェのサテはおいしかった。
でもサテはなんといっても Nulis が1番かな。
チリ・カフェという名前からさぞ辛いだろうと想像していたのだが。
全く辛くない。
もしかすると頼むとサンバルがでてくるのかも。
でも料金も安く、雰囲気だけでもいいかなぁと、明日の昼もここに決定!!

チリ・カフェの前の道

次の日のお昼もホテルからジャランジャラン。
向かえにアラム・インダ・ホテルがあるのを発見した。
その他、このあたりにはアラム・ジワとか素敵なコテージがいっぱいあるようだ。
さて、前日にアベックがすわっていた席に陣取る。
なんと奥には美しいお庭がひろがっていた。
そしてコテージらしい建物が・・・
注文を聞きにきたウェイトレスに聞いたらやはりコテージだというので
後で見学させてもらうことに。
この日はピザとビンタン。

食事が終わってコテージに案内してもらう。
1棟だけのビラタイプで、中は結構広いです。
ダブルとツインの2ベッドルームがあり、2人宿泊で$70 4人だとその倍 になります。
日本語の小説がいっぱいおいてあり、美しいお庭を見ながら2人でのんびり すごすのにはいいかもしれません。
プールがあれば最高かな。
ウブド町中へのトランスポートはフリーだそうです。
快く案内してくださったスタッフの方ありがとうございました。
Br.Nyuh Kuning,Ubud80571 Gianyar BALI
Phone/Fax (0361)978629

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